その昔、手羽先はスープの原料がメインとして使用されていた。その他の使用価値はないと見出され捨てられる事が多かった。しかし、1960年代に「風来坊」の現会長は、それまでの手羽先の常識を覆したスタイルを世に公表した。家庭では、けして真似る事の出来ないほどの高温で揚げるからこそ肉質のジューシーさが残り、表面はパリッと揚がる。熟成タレを隙間なく塗りつけ、特選塩コショウで仕上げ、ゴマをふる。何本おかわりしても飽きる事ない味付けがたまらない極上の手羽先は「風来坊」でしか味わう事は出来ないだろう。
手羽先の最も魅力的な部分は味だが、その成分にも注目したい。鶏肉は肉の中で最もコラーゲン含有量が多く、中でも手羽先はコラーゲンの宝庫といわれている。 コラーゲンは老化防止、増毛、骨・関節の強化などに効果があり、美容を気にする女性には肉を食す際には手羽先を特に勧めたい。手羽先に肉はほとんど無いが、ゼラチン質と脂肪が多いため、から揚げにしたら美味しくいただけるのだろう。その他、シチューやおでんなどの煮物料理にも好んで使用されることが多い。
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