農耕の最初は栗とも言われており、日本現生の栗が各地で栽培されている。名高いのは、兵庫県・丹波の栗。粒の大きさと味の良さが特徴で、「日本書紀」に登場しており、古くから朝廷や幕府への献上品に使われている。和栗の特徴を活かした料理には、栗ご飯、栗きんとん、栗饅頭、栗羊羹など。和栗は渋皮が剥きにくいが、香りが高いのが特徴。日本風の和菓子には日本現生の香り高い和栗が相性がよいが、もちろん、他種でも代用可能。ただし、日本栗で上手くマロングラッセを作れないよう、それぞれの栗の特性によって、向き不向きな料理はあるようだが・・・。
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