日本食レストランに行くと、お通しや定食の小鉢等で登場することが多いひじき煮。バッフェのサラダコーナーではひじきを使ったサラダをよく見かけます。けっこう健康的な食品を好む私は、日本でも「ひじきはミネラルたっぷりで栄養価が高いから」と思ってよく食べていました。アメリカでも家で料理をするのはやはり日本食が多く、先日久々にひじき煮を作ったので、具体的にどんな栄養価があるのか改めて調べてみたところ、特に多く含まれるのがカルシウム。「日本人はカルシウム不足」と聞いたことがありますが、そもそも日本の国土はカルシウム質が少なく、水や農作物だけでは充分なカルシウムを補給することが出来なかった。(欧米などでは、水や農作物に充分なカルシウムが含まれているため、カルシウム不足は起こりにくいそうです。)そこで、海からの収穫物で魚介類より保存に適した海藻が食べられるようになったのだそう。カルシウム以外にも、鉄分、カリウム、マグネシウム等のミネラルと、食物繊維がたっぷり!あいまいな知識でしたが、栄養価が高いことは間違っていなかったようです。
ひじき煮は通常、乾燥ひじきを水で戻して使用しますが、30分程度水に浸けて置いておくと、5〜10倍にもなるのです。
そして私の場合は具に薄揚げ、人参、糸こんにゃくを使用することが多いですが、人参に関して、ここアメリカではずいぶんと手間が省けます。日本では、せっせと細かく千切りするのですが、アメリカには既に細かくきざまれた、その名も”shredded carrots”たるものが!(日本でもあるのでしょうか・・・。)これは便利で、けっこう色んな料理に使えます。以上、余談になりましたが、長寿大国ニッポンの定番料理「ひじき煮」とひじきの栄養価についてのご紹介でした。